“ロギング機能”の導入で、カードリーダーのみで就業履歴を蓄積できるようになります
“ロギング機能”は、カードリーダーに就業履歴を一時蓄積する機能です。
この機能を活用すれば、現場にはカードリーダー(名刺サイズ)さえあればよく、パソコン等は不要となるため、現場での置き場を気にする必要がなくなります。
戸建住宅・リフォーム等の現場、舗装工事など詰所等を設けない現場、複数の小口現場を現場管理者が巡回する現場のほか、大規模工事の現場でも朝礼などの際に技能者がその場でタッチするなど、様々な活用が期待されます。
カードリーダーの就業履歴の蓄積上限である2,000件を超えなければ、それまでの間はパソコン等(「建レコ」をインストールしたもの)につなげる必要はありません。(そのため、山奥の現場など通信回線が届かない場所でも利用できます。)【
なお、本機能の利用には、「ロギング機能対象カードリーダー」が必要ですので、機種(搭載ファームウェア)に注意が必要です。